満を持しての登場です
姉です。
『THIS IS IT』
観てきました
妹と今日こそはと毎日のように言いながら
なかなか なんだかせわしなく日々が過ぎていってしまい
とうとう今日が最終日だったので滑り込みで朝一の回を
まだしっかりしない頭のままで....
そして、観終わってからは また違う感覚で
頭も心も現実には戻ってきそうにありません
愛と慈悲に包まれた 繊細で脆く、でも確固とした強い信念を持った
紛れもないスターがそこにはいました。
彼のダンスも歌も人を惹き付けてならないのですが、
この映画で私は彼の大きな愛で胸がいっぱいになってしまい
よくわからないまま涙が出ていました。
ステージ上のダンサーもミュージシャンも、
このステージに関わる全ての人たちが、彼を慕い
成功に向けて全力で出せるもの以上の力を出そうという
すごい熱気が伝わってきました。
そしてその愛に応えるように彼もそこにいました。
人間の持つ醜い部分など
さらりと超えてしまったように微笑む彼は
すごく純粋で、だからか
彼がもうこの世に存在しない人物だということも
こんな人がついこの間までは存在したんだと言うことも
どちらもなんだかわからないような
そんな気持ちになりました。
お店にひとりで座っていると、なんだかいろいろ感情があふれてきて
仕事もなんだかぼんやりしてしまい、
こんな感情的なブログを書いてしまいました
今頃妹は最終の回を観に行っています。
妹は私よりずっと彼のことが好きでした。
お店でも家でもBGMに彼の歌声が頻繁に登場する日は近いと思います