今日はすごい雨です。
随分とご無沙汰しておりました。
姉です。
やってきたのはビートルズでも
CHAGE and ASKA でもございません。
コネコと二人の男のコのお話。
先日高速道路の高架下からニャーニャーと
鳴く声が。。。
その声が少し助けを呼んでいるような感じだったので
気になって鳴き声の方をのぞいてみようとした時、
自転車のコースを変えこちらに向かってくる
小学生低学年くらいの男の子が二人。
高架下は有刺鉄線で囲われた高い柵に
鍵もかかっていて到底中に入れそうも無く
3人でネコは何処にいるのかと
辺りをグルグル回っておりました。
男の子の内の一人は柵を上ろうとし、危険だと咎め、
もう一人は柵の隙間から入ろうと画策します。
いや、それも危ないし、そもそもその隙間はそんなに大きくないよと
必死に止め、じゃあネコどうするのよ!という空気に。。。
その時、一人の男の子が親ネコらしき茶色のネコを発見し、
コネコの鳴き声も止んでいたので、一安心しました。
もう遅いし、君たちのお母さんも心配するから帰ろうと
二人の顔を見るとそっくり!!!!
もしや。。。
あなた達って。。。
「双子です。」
なに、この子たち。
ポールマッカートニーのような
ちょっとたれ目気味の可愛らしい双子!!!!
一方の私、仕事後のジム帰りで
面倒だからとジャージ短パン姿のまま履いてきたヒール。。
奇妙な格好。
不思議そうに3人を見ている
通りを行く人たちの目に
もしや変質者と思われてるのでは。。。
と、急に不安になり
「ちゃんとお家に帰りよ〜!」
と言い、二人の
「はい、さよなら〜」
という声を聞きながらそそくさと帰りました。
若干情けない結末でしたが、
なんだか癒された
そんなひとときでした。
次回は友達の子供に
気を遣わせる32歳の話です。
チーーン。