先日、お客様をお見送りしたときのことでした。
道路に異物が・・・・
一見クレープの包みのように見えましたが、それにしては大きめの物体が転がっていました。
恐る恐る近づいてみると・・・
これ、山芋やんっ!!!!
て、なんでやねん。
と、ベタな突っ込みを入れてしまうくらいの衝撃です。
しかも転がって擦れたせいか、きれいに皮もむけて一部はもうとろろです。
ここでおこのみは焼けへんよ〜
と、大阪のオバさんと化した私(姉)は大はしゃぎ。
まるで小学校に犬が入ってきた時のような、異様なテンションのあがりっぷりでした。
しかし、冷静になるとここはお店の目の前の道路です。
片付けた方がもちろん良いのはわかっていましたが 山芋とは げに恐ろしいもので食べるとおいしいですが、用意するとき、食べるとき、そして片付けに至るまで気のおけない魔性の食材です。気を抜くとすぐに痒みと荒れが襲ってきます。
最近のとろろご飯で口がおばQになってしまった私には、この山芋処理の危険度レベルは非常に高いのです。
数十秒うらめしげに山芋を眺めておりましたが、他のお客様と談笑していると気持ちがすっかりお店のかわいい商品たちに移ってしまい、女心と秋の空と申しましょうか、あっという間に忘れていました。のんきなものです。
お客様もお帰りになって一息ついたとき、あぁっ!!っと思い出しました。
やまいもーーーーーーー!!!
ドアから覗くとこつ然とあの山芋は姿を消していたのです。
そのうち、あなたの口をおばQにしにいくかもしれません・・・・
信じるも信じないも あなた次第です!!(古い)
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