私の最寄り駅には付属小学校があり
そこに通う小学生によく会います.
何人かは走り回っています.
何人かは話し込んでいます.
電車に乗り込んで私が壁にもたれていると
「ふぅ〜 手つかれるわ〜」
「ここの部分がむっずかしい つかれるわ〜」
後ろを振り返ると姿がない!
わぁ!
ランドセルを机代わりに漢字の練習をしてる!
しかも正座!
「近」と「半」の練習.
つかれる部分は「しんにょう」のようで
よくみるとくねくね部分が多い.
そりゃ つかれるね!
そして宿題にはその漢字を用いて
短い文章も書かねばならないようで
一人の子が「半」を使って作った文章
「弟とおやつを半分半分する.」
この子はいつも弟と・・・
胸が熱くなっていたら
「ん? 弟は?弟が?弟を?」
っわわわ!意味が違ってくるよ!
勝手に一人ハラハラしてしまいました.
その後もずっと漢字の練習をして
降りるときは一休さんがご飯を運ぶときのように
ランドセルを両手で持ち上げて
「続きはベンチでやろ!ふぅ~ がんばろな!」
寺小屋電車に乗って
ヤル気と癒しをもらいました.
(写真は家の近所の銭湯の猫です.
白い手袋がかわいいです.)
やはり付属小学校なだけに小さいときから勉学に励んでいるのですね。
返信削除れい@同じ区民 さんのコメントありがとうございます.
返信削除やっぱりそのようですね.
私この頃なにしてたかな?って思ったら多分大半寝てたと思います.
こういう年頃から違ってくるのでしょうか?
でも1人の子は作文のタイトルを大声で小学生レベルの下ねたを叫んでいました.
なんだか安心しました.